金時生姜

朝晩、寒くなってきましたね。

 

今年は空梅雨から雨降らず、10月の長雨と2つの台風という農家にとっては大変な気候でした。

またこの辺りでは、梅雨時期に雨が降らなかったためか、虫たちの活動も8月上旬の台風以降、急激に活発になり、日照不足も相まって秋冬野菜の食害が大変だったと聞いています。

 

うちも御多分に漏れず、出荷を断念せざるを得なくなりました。

でもピンチはチャンス、あらためて今後の方針を立ち止まって考える良い機会と捉えています。

 

今日は、生姜シロップや粉末に加工するため、育てている金時生姜の収穫。

今年は、畑に水が多いので、葉が枯れ始めるのも例年より早いです。

辛み成分が通常の生姜よりも何倍も多く、生食するととっても辛いです。

でもこれが身体を温める成分に変化するので、冷え症の方には嬉しい生姜です。

大きい株はくっついているのをばらすと一株でこれくらい。

そして真ん中のちっちゃいのも一株です。

周囲にモグラが通路を掘ったために、土がカラカラになったり根が張れなかったんじゃないかなと思います。

 

農業として考えると、家族の生活があるので、豊作の方が良いなと思います。

でも、生姜は、どちらも精一杯生きようと頑張ったんだなと思います。