腐敗実験その後

2年前に、瓶詰めした大根やみかん、イチゴがあります。

大根は3つの栽培方法のもので2013年3月、みかんは自然栽培で2013年12月。イチゴは頂きものの自然栽培で2013年2月。

大根、イチゴ、みかん、それぞれ5~7カ月後の姿です。

常温で室内に置いていました。

 

大根は、水分が少ないせいか大した変化はありません。

 

イチゴとみかんは、自身から出た果汁に浸かっていますが、原型を留めています。

香りをかぐと、アルコール発酵して果実酒の香りがします。

 

そして、机の下に置きっぱなしだったこの瓶。

2~3年ぶりに開けてみました。

大根は、一般栽培と有機栽培のものは、身体から水分が出て浸かっています。自然栽培のものは、水分の多い畑で栽培したのですが、ほとんど水分が出ていません。

それぞれうまいこと発酵しているようで、どれもたくあんのような香りがしますが、自然栽培のものがほのかに甘み感じる香りでしょうか。

 

お米で実験したときは、自然栽培のものは発酵してお酒になり、有機栽培のものは腐り、一般栽培のものはなかなか変化せず、最後は腐って化学薬品の匂いがしました。

今回の大根でもお米ほどはっきりとはしていませんが同じような傾向があります。

そしてみかん。見た目はこんな感じです。香りは度数の高いアルコールという感じでしょうか。

イチゴも原型はなくなってしまいましたが、甘酸っぱい果実酒の良い香りです。

 

大根では、栽培方法の違う3つの大根で実験しましたが、実際のところ栽培方法に関わらず、健全に育つとこうした傾向が表れ、不健全に育つと腐るように感じています。

無肥料の場合は、細胞壁がしっかりしているのか、細胞が密で詰まっているのか、よく分かりませんが、とにかく形が崩れにくく、細胞内の水分をしっかり持っていて、こうした発酵する、または枯れる傾向が比較的、表れやすいようです。